23歳の姪が結婚しました。

今のところ式は挙げず入籍のみ。

芸能人じゃないけど、妊娠はしておらずこれまで通り仕事は続けるそうです。

姪が生まれた時から、もしかしたら姪の方が先に結婚するかもと漠然と考えていたものの、遂にこの日が来ました。

姪は弟の娘です。

弟は、姪が２歳の時に姪を連れて離婚しました。

男親が引き取るのは珍しいパターンかもしれません。

それからは連休があると実家へ行って姪の面倒を見てたので、私的には娘の様な存在です。

独身の私は姪にとってもハードルが低いのか、年の離れた友達や姉妹の様な存在だったそうです。

姪が小学校に上がる頃、弟が再婚しました。

新しいお母さんはとてもいい人で、その後生まれる自分の子供と同じように接し、育ててくれました。

弟も姪もいい人に出会えて恵まれてたと思います。

その姪が入籍の前日、あろうことか私に「婚姻届けの書き方で教えてもらいたいことがある」とLINEして来ました。

待て待て！

一度も婚姻したことのない私になぜ聞く…嫌がらせか？

と、返信しても、それには触れずいきなり質問。

要は母親の欄には誰の名前を書くのか、ネットで見ても良く分からず、婚姻の有無に関係なく家族の中で一番聞きやすく常識もありそうな私を選んだとのこと。

褒められてるのかなんなのか…。

私もネットで調べるも見ればみるほど分からず、結局今の母親と生み母親バージョン２通用意することを提案しました。

正解は生みの母親だったそうです。

バタバタしましたが、無事入籍も引越しも終え、新婚生活が始まりました。

旦那さんは姪の一つ下。

若い夫婦なので心配しましたが、旦那さんは年の割に地に足のついたしっかりした人なのでちょっと安心。

私も新しい家族が増えて嬉しいです。